サブバッテリーシステム換装計画その後
今回鉛バッテリー交換時期を気にやっぱりリン酸リチウムイオンに換装を決めました。
あちこちと色々検索しまくっって大阪のpopo工房さんに相談をしてみた。
18年前の現状システム
同じ容量の100AH 2台のリン酸リチウムに交換したい
この際、インバーターも充電器系も換装したい
この先ソーラーパネルも接続できるように・・・
問題は、現状のスペース制約
縦横高さの容量をお知らせ
その大きさならボックスを作成して機器とバッテリーを組み入れて製作可能です。
っと連絡をもらった。
popo工房さん
通常はRV BOXに必要機器とバッテリーを特注で搭載してバッテリーモニター、温度管理、バッテリーマネージメント、ACコンセント、DC端子をワンパッケージにして製作してます。
あとは外部AC接続かクルマのバッテリーと接続するだけでコレポンで使えるのです。
最近はいろんなメーカーからポータブル電源が発売されているのだが、それを特注で機器を組み合わせて作っているという工房です。ポタ電も便利で楽ではあるが、容量大きくなるとでかいし、何か障害があったら全てがダメになるし・・・どこのリチウムバッテリーを使っているか?BMSは何かとかわからないし・・・
って、ことでわたし的はスペースに合わせて作ってもらえるpopo工房さんにおまかせすることにしました。
今回は充電機器とバッテリーはメジャーなRenogyのものに・・・
今までの鉛バッテリー
BrightStar 2台 22kg X 2 合計44kg
Renogy 100AH 2台 12kg X 2 合計24g
重量がほぼ半分になるメリット
しかしながら価格は約3倍
このあたりが決断のポイントかと・・・リチウムイオン電池自体も性能も安定してきておりそろそろ買いかなっと思ってたので今回はRenogyのリン酸リチウムに換装します。長期的にみるとコスパは良いはず
AC充電器、DC走行充電器もRenogyのものに統一
インバーターも今までは1500Wでしたが、今回は2000Wの物に換装、インバーターも性能良くなってますよね
2000Wとなると本体、ケーブルもごついのはしょうがないけど
レンジが問題なく使えれてばいいかなっと・・・
多分ポータブルのIHも使えるはず
で、その後1回目の回答がpopo工房さんからあり
全てを特注に箱に収めることが可能で、メルモのバッテリ=置き場にそのまますっぽり収まるサイズみたい
そりゃ良いね
ってことで進めていこうと思っていたのだが、メルモのバッテリー置き場は別途の最後端のマットを剥いだその下
要するに奥の奥・・・の下
鉛バッテリー交換の際もひと苦労する位置
屈んで持ち上げるのが大変なのです。
リチウム=軽いという思考が刷り込まれているのでまぁ何とかなるかなぁ?っと
popo工房さんに総重量と確認したら・・・
ボックス含めて総重量は50kgぐらいかと・・・(驚
バッテリー、機器、それぞれの単品重量を積み上げていくと確かに・・・
それを持ち上げてメルモの奥に設置するのは私一人では到底無理かと・・・
どうしましょ〜?
っとpopo工房さんに相談し
今回は機器類とバッテリーをセパレートに方式にすることに
機器類25kg
バッテリー 12kgX2=25kg
これならそれぞれを運び入れることが可能なのでセパレート方式としました。
popo工房さんも今まではワンパッケージにこだわっていたので・・・今回は発想の転換ってことで・・・
キャンピングカーへの設置ならこの方法のほうが絶対便利だと思います。
カセットガスコンロを使ってましたがクルマの外なら良いのだが、狭い車内で火を使うのはなんとなく気を使うのです。
電気で賄えるのならそれのほうが良いと思うのよね・・・
今までは鉛バッテリー=極力節電という感じ
とりあえず、冷蔵庫の電力は死守していこうと言う感じ管理していたのだが、今回のリチウムイオン化で結構余裕が出るのでは思っているのだが・・・・
今回の選択肢た走行充電器もMAX50Aで充電可能ってことなので充電効率も今までより格段に向上するはず
後々、ソーラーも組み合わせればっと企んでます。
18年目メルモのオール電化その一歩となる予感大
そんなに甘くはないのかもねぇ
ってことで進めます。リチウムイオン化
写真は、製作中のシステムほぼ完成してpopo工房さんで最終確認中
特注感あって私好みの感じ満載です。
写真見ても分かるように配線に萌えてしまいます。
一人じゃここまで出来ない。。。やっぱりこのあたりは専門家にお任せしたほうが正解ですね。
popo工房さんに会えて良かったと思った次第
続編に続く・・・・