ビッグ3に欠けていたモノ
2009.06.23 Tuesday
RICOH GX200
梅雨本番って感じに・・・・・
日常的な風景もこうしちゃうと・・・・・松戸のISETAN通り・・・・・髪を刈ってきました。
つい最近知ったんですが、2008年にアメリカで新しいパトカー専用車が発表されていたんですね。その名も「カーボンE7」
この度、受注台数が1万台を超えたと発表。2012年の発売を前に、早くも米国警察関係者から熱い視線を浴びている。っと言う事らしい・・・・調べてみると下記のよう
同社は元警察官のステイシー・スティーブンズ氏が立ち上げた会社だ。E7は全米の警察官3000人の意見を参考に、設計段階からパトカーとしての使用だけを想定して開発されており、市販車をベースにパトカーに改造する米国ビッグ3のビジネス手法を根底から覆した。
バンパーやルーフには、LEDフラッシュライトを内蔵。ナイトビジョン、ビデオカメラ、ボイスコントロール、ナンバープレート自動認識システム、無線装置などを標準装備した。スペースフレーム構造が実現するボディ剛性の高さも自慢のポイントで、120km/hでの追突や40万kmの走行に耐える性能を備えているという。
エンジンは優れた追跡能力と高い環境性能を両立するパワフル&エコなユニットだ。3.0リットルターボディーゼルは、最大出力300ps、最大トルク58kgmの圧倒的スペック。6速ATとの組み合わせで、0 - 96km/h加速6.5秒、最高速250km/hのパフォーマンスを達成する。それでいて、燃費は12.75km/リットルと優秀だ。GMのシボレー『インパラ』、フォードの『クラウンビクトリア』、クライスラーのダッジ『チャージャー』などと競合する。
パトカーとして最も普及しているフォード・クラウンビクトリアは基本設計が確か30年ぐらい前ですから、最近の技術を使って新規開発されたE7より見劣りするのも当たり前かも知れません。
それにしてもめちゃ格好ええ〜〜
詳しくはこちらに・・・・・全貌が
エンジンを味わい尽くせ
2009.06.22 Monday
OLYMPUS E-410 ZUIKO DIGITAL 35mm F3.5 Macro
暑いっす、蒸し暑い・・・・とうとう来たなこの季節
たまらん
F1イギリスGPはレッドブルの圧勝・・・・速すぎる・・・・・
エンジンを味わい尽くせ!っと言う記事が
今なら間に合う、今しか味わえないかも知れない。それぞれの内燃機関の個性を感じ取ってみようっと言う企画
エンジンがなくなる・・・・・現時点では絵空事のように聞こえるかも知れませんが、、仮にXデーを30年先とするなら、エンジンを積んだクルマを買うのはあと3、4台だけということ。そして我々は確実にXデーに向かって進みつつある。
採用数が世界一でコンパクトな人気者が 直列4気筒/横置き
このエンジンで乗ってみたいのが「シビック・タイプR」
振動が少なく低重心 水平対向4気筒
このエンジンを作っているのはスバルだけ。やっぱりWRCに出ていたインプレッサに乗ってみたい
ポルシェは水平対向6気筒
スバルも昔は作りましたよね6気筒
支持の理由は流されぬコダワリ 直列6気筒
未だに直6にコダワリ続けているのはBMWだけとは知りませんでした。実際BMWの直6は素晴らしいらしい・・・・・このコダワリの直6も体験してみたいですよね。そう言えば、会社にこの直6が好きだから昔のBMWを乗り続けている方がいます。
バランスの良さで時代の主流に V型6気筒
上記の直6は今や全てがこのV型6気筒に・・・・・直6に比べて明らかにコンパクトに出来るから・・・・
乗れば分かる、高級車の証 V型8気筒
4リッター以上のエンジンを作る場合はこのV8がメインとなります。クラウン・マジェスタ、ランクル200、プレジデント等々・・・・・
エンジン界のエンターティナー V型12気筒
V12のエンジンが究極のエンジンと呼ばれるのには理由がある。V12型は先の直6を連結させたモノ。完全にバランスエンジンである直6を2個組み合わせたモノだけに、その回転フィールは超ウルトラスムーズなものらしい・・・・
センチュリーのV12などはまるで強力なモーターのようなフィーリングらしいのです。
このエンジンの極めつけはやはり、フェラーリとランボルギーニ
麻薬的な加速と背後から聞こえてくる豪快なサウンドは刺激の塊で・・・・正真正銘のスーパーカー
それと忘れてはいけないのがロータリー
マツダのRX-7が最も有名
上記に語ってきたレシプロエンジンとは全く異なる形式で、レシプロエンジンみたいに往復運動を回転運動に変換する必要がなく、エンジン自体が回転運動なので低振動/低騒音
先に語った2ストエンジンに似ている感じかな
って事で
直4と水平対向は乗った事があるので、新たな形式としては、直6とローターリーに乗ってみたいかなぁ〜〜〜両形式とも絶滅危惧種に近いエンジンかも知れない・・・・今ならまだ乗れる
V12はどう考えても無理なので・・・・乗ってはみたいが・・・・
ロータリーはずっと気になってました・・・・・・
F1エンジン
2009.06.21 Sunday
OLYMPUS E-410 ZUIKO DIGITAL 35mm F3.5 Macro
梅雨の晴れ間・・・・バイクよね
革ジャン着てても心地よい・・・・・・
オープン2シータのクルマも良いなぁ〜〜〜
成長は止まらないF1エンジン
やっぱり凄いなぁっと思う訳です。F1って魅力は数多くあれど、エンジンを外すわけにはいかない。
マレーシア&富士でF1を観戦した事があるが、現場で聴くあの独特の高回転サウンドには感動です。
そんなF1エンジン 2.4リッター・V8が1万8000rpmの最高回転に達した時の出力は700馬力らしい・・・・シリンダーの中では直径98mmのピストンがわずか40mmの行程を秒速25mのスピードで1秒間に300往復し、ガソリンの爆発力をコンロッドに伝えている。そのコンロッドに伝わる力は最大3t。仕事を終えたガソリンは950度の高温ガスとなって大気に放出される。
手のひらに収まるほどに小さな空間での出来事。それがF1の常態なのである。
そんなエンジンがいちばん過酷なのがベルギーのスパ・フランコルシャン・サーキットで、1周7kmを1分47秒かけて周回する際、70%がアクセル全開っと言う事らしい。1コーナーから1865m
先のバックストレートエンドまでは、24秒間少しもアクセルを緩めることなく、高回転サウンドを振りまきながら走っている。
普段クルマに乗っていてエンジンを全開にする事はまず無いだろう・・・・あっても数%・・・・最後に全開にしたのは?いつ?って感じなのに・・・・F1ではほぼ全開って・・・・・やっぱり凄い世界だと思う訳です。
今週末はイギリスGP
やっぱり、ブラウンなのか??
化石燃料
2009.06.20 Saturday
RICOH GX200
AHEAD からの記事・とても気になったのだ
とうとうEVの足音が本格的に近づいている。その素晴らしさと今の時代における意味も、ある程度は知っている。
化石燃料との費用対効果に対して疑念を投げかける意見も多々あるが、それが流れに逆らう正当な理由になるとも思えない。つまり、もう私たちは大きな流れの乗るように船を漕ぎだしているのだ。そんな時代だからなのか、ふと、「2スト」という言葉が耳の奥で聞こえた。
「2ストエンジン」
今となっては、存在そのものが古の公害ともいえる内燃機関である。
2ストロークエンジンは、一度回り始めると、回転自体がさらなるガソリンを次々と飲み込むため、その加速感は独特だ。蛇口を捻って水の勢いを調節するのが4ストだとすれば、2ストはまるで壊れた水道管。噴き出す水のごとく、コントロールできない。爆発的ともいえるだろう。
そんな乱暴な燃焼の仕方をさせているのだから、燃費が良いはずもなく、排ガスがクリーンな訳もない。
古典的な内燃機関が時代に即す訳でもなく、現在、新車で乗れる2ストマシンは無いに等しい。まさに絶滅危惧種である。
私も大学時代、YAMAHA RZ250のデビューの時代で・・・・あの爆発的な乱暴な加速感は今でも覚えている・・・・・アクセルをグイッと捻った時の感覚を・・・・・
日本車で確か2スト新車はもう無いと思います。
確か、イタリアのアプリリアの125が唯一なのかも知れない・・・・・
もう一度、2ストには乗ってみたい気がする。
そのうちに、4ストも絶滅危惧種になる時が来るのだろうか??